緑の風 ver.β ~ 郷愁の感覚
- ■作品名 緑の風 ver.β ~ 郷愁の感覚
- ■コンセプト 心の安らぎは故郷とともにある。 日本でいちばん美しい富士山の麓で生まれ育った人間にとって、郷愁と美感は、この富士山を中心とした風景の中に存在する。遠く離れても愛すべき故郷を思う・・・そんな場を机上に用意する。
外界から情報を獲得し、外界に思考を発信する現代のデスクトップ・・・
どこにいても、故郷とつながることができる。
何億年もの間に堆積した富士山の近く本小松石の上にうっすらと積み上げられた人間の歴史を緑茶葉に添えて思いを馳せる。
- ■素材 本小松石、アクリル、緑茶葉
- ■サイズ W300 D300 H100
プロフィール
■久保田 正一 Kubota Masakazu
- 建築家 久保田正一建築研究所 主宰
- 京都造形芸術大学 非常勤講師
- 1963年 静岡生まれ
- 1986年 京都大学工学部建築学科 卒業
- 1988年 京都大学大学院工学研究科建築学専攻 修了
- 1993年 久保田正一建築研究所 設立
- 現在まで50以上の建築作品を計画
著書・翻訳
- 『ケース・スタディ・ハウス』(1997年 共著・翻訳、住まいの図書館出版局)
- 『ランドスケープ・デザイン』(1998年 共著、昭和堂)
連絡
久保田正一建築研究所 email arc@kc2.org URL http://www.kc2.org